2013年9月15日日曜日
vTigerCRM5.4のセキュリティーパッチとvTigerCRM6.0
バージョン6に向けてもりあがっているvTigerCRMですが、この春、バージョン5.4のセキュリティーパッチとパフォーマンスパッチが公開されました。パッチやインストール方法はこちらからどうぞ。
対応内容は以下となります。
Local File Inclusion
Local File Deletion
SQL Injection
PHP Code Injection
Cross site scripting
Arbitrary File Upload
Authentication Bypass vulnerabilities(SOAP API’s)
パフォーマンスパッチですが、Vtigercrm-developersのMLに投稿されてあっさりとでてきましたね。
パッチの更新方法に関して少し注意が必要です。
反映はvTigerCRMのルートから展開するだけですがファイル数が約160ファイルあり、私たちも日本語関連で手を入れたソースとかなりかぶっていました。
そのためオリジナルのソースに手を入れられている方は注意しましょう。
また、このセキュリティーパッチのインストール方法のところにさらっと以下の記述があります。
Vtiger CRM Open Source 6.0 is still under development and is slated for a May release.
Version6.0が5月に出てくるみたいですね!楽しみです。
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vTigerCRMの日本語の情報に関してはこちら